元「ハローワーク相談員」のつぶやき

60代になって「自由」に生きてみようと思った

人生は100年時代

都内のハローワークで「相談員」として働いていましたが、今年度末(2023年3月31日)で退職することになりました。あと1、2年ほど働く予定でしたが、ある事情がきっかけとなって半年くらい悩んだ末、辞めることにしました。(この辺の事情は、のちほど書くかもしれません)

今年度末で退職といっても、年次有給休暇が30日以上残っていたので、実際は2月上旬から職場に行っていません。ここ1か月くらいは遊んでくらしています。

ぼくは現在63歳、中途半端な年齢で辞めた大きな理由としては「人生100年時代」に、このまま漫然と働いていていいのかということでした。いやだからこそ、できるだけ長く働いて何が悪いということも言えるのかもしれませんが。
会社員として働いていたときとくらべると収入は多いとはいえませんが、生きていくにはそこそこの報酬ですし、いわゆる定年年齢(60歳とか65歳)を過ぎた人間としては、悪くない生き方かもしれません。

実際「定年後」、ハローワークで「相談員」として働く方は自分も含め多いし、むしろシニア層にとっては人気職業となっています。子育てなどでいったん労働市場から退場された「お母さん」たちも、かなりの数の方が働いておられます。

「残業」がほとんどなく、「収入」もそれほど悪くはない。一時期にくらべ人気は多少落ち、一年契約とはいえ「国家公務員」です。

では、なぜ、ぼくがハローワークをやめたのが?
少しずつ、つぶいやいていこうと思います。

では、今回はこのくらいで。

 

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